KO-OK小林大木企画は、ドキュメンタリー映画の自主制作と、ドイツ・デンクマール・フィルム社作品の日本語版製作・配給をしています。
タイトルをクリックすると、各作品のホームページにアクセスできます。
*旧ホームページから移行中ですので内容不十分な箇所も多々あります。これから充実させていきますので、時々のぞいてください。
自主制作作品
種とゲノム編集の話
第1作を2021年に発表。現在「ーpart2」を制作中。
科学と民主主義を問うデンクマール・フィルム作品
● 遺伝子組み換え・遺伝子操作を問うドキュメンタリーシリーズ
暴走する生命 Life Running out of Control
除草剤にも枯れない菜種、害虫を殺す綿花、猛スピードで成長する鮭、etc..
遺伝子組み換えされた生物が作られ、自然界に放たれている。食卓にのぼる。
遺伝子技術を使えば“何でもできる”と。しかし……
パーシー・シュマイザー ―モンサントとたたかう―
カナダの農民パーシー・シュマイザーの菜種畑はモンサント社の遺伝子組み換え種子によって汚染された。
しかもその上、特許権侵害で訴えられた。
巨大企業モンサントの圧力に屈せず闘い通したパーシー・シュマイザーの勇気。
サイエンティスト ―買われる真実―
遺伝子組換え作物の危険性を公表したアーパッド・プシュタイとイグナシオ・チャペラ。
彼らはバイオ産業界から激しい攻撃を受けた。
キャリアを奪われ妨害を受けながら科学者として彼らが私たちに伝えようとするものは・・
食の安全、科学の自由、そして たねと生き物の未来を問う。
● ドイツ脱原子力の源流を探るドキュメンタリーシリーズ
核分裂過程
ドイツを脱原発へと転換させるきっかけとなったヴァッカースドルフのたたかい。
使用済み核燃料再処理工場の建設に反対する人々を描くドキュメンタリー。
チェルノブイリ原発事故で放射能汚染にみまわれた住民達は故郷を守るために立ち上がった。
支援に駆けつける数万人の市民・若者たち。
政府による厳しい弾圧を受けながらも人々はたたかいの中で、民主主義の在りかに目覚めていった。
核と民主主義を問う、デンクマール・フィルムの記念碑的作品
故郷のために ―ギートルさんたたかう―
「以前は夫と一緒でなければ、私はどこへも出かけなかったわ」と語る穏やかで保守的なギートルさんにとって、再処理工場とのたたかいは、自分自身に出会う旅でもありました。
第八の戒律
ヴァッカースドルフ再処理工場の建設は中止された。鉄柵は解体された。しかし、核廃棄物は残る。
カメラは、世界中から核廃棄物が持ち込まれるフランスのラ・アーグ、イギリスのセラフィールドに向かう。
そこで見た放射能汚染の現実は・・・
大事故を経験してもなお、原子力を推し進めようとする者達の論理とは何か?
それを根底で支えるこの「文明」とは? その謎を解くカギがここにある。
半減期 ―私の生きた20年―
「初めてデモに参加したのは4歳の時、チェルノブイリ原発事故の後でした。週末になると父は、ヴァッカースドルフという村に出かけました。樹木を守るため、と私は思っていました。私にとってヴァッカースドルフは神話のようになりました」(イリーナ・コセアン)
24歳になった彼女は、ヴァッカースドルフの現在と、当時反対運動を闘った人々、再処理工場建設を推進した当事者達を訪ねる。
● 共に生きる社会を創るドキュメンタリーシリーズ
我らが工場 命の針社
米国ボストン近郊にとても珍しい工場がある。従業員の平均年齢は74歳。最高年齢96歳。誰も解雇や退職を迫られたりしない。ここには「経験」 と「成熟」が詰まっている。
人の幸福とは? 働くことの喜びとは?
老いと向き合う人たちと やがて老いを迎える すべての人たちへ